メイドカフェ通いが理由で会社を辞めることになりました

今日、9年間勤めた会社に退職願を提出しました。

理由の一つは「メイドカフェ通い」です!

メイドが原因で人生\(^o^)/オワター

まさか、自分が「\(^o^)/オワター」の人になってしまうとは思わなかったわーwww

転職に至るまでの経緯

こんな稀有な経験をしてしまう人もあまり居ないでしょうから、経緯を説明しようと思います^^;

メイドカフェへの初めての訪問

僕が初めてメイドカフェに訪れたのは、秋葉るきさんのツアーで、橙幻郷連れて行って貰った、2014年の秋です。もう2年も前ですね!

橙幻郷は、僕の今までのメイドカフェのイメージを覆しました。「魔法をかけましょう。萌え萌えきゅんきゅん」というのは一切なく、メイド服こそ来ていますが、料理を出してくるだけでおとなしく清楚な感じです。料理も美味しく、ただの夜カフェという感じでした。

女中酒場幻橙館との出会い

女中酒場幻橙館

その年明け、地方で働いている大学時代の友人が上京して来ました

「どうせなら、アキバのメイドカフェ行こうよ!」

ということで、行ったのが橙幻郷の姉妹店、女中酒場幻橙館でした。紹介記事はこちら:

女中酒場幻橙館の紹介

あまりの居心地の良さに、それから週に何度も幻橙館に「ご帰宅」する生活が始まるのでした。

ブログがバズってしまう

そんな折、5月頃に書いたこのブログ記事が、想像以上の反響をいただいてしまいました。

メイドカフェがプログラマーのノマド作業に最高な理由

ブログをやっていてここまでバズったのは初めてです。とてもビックリしました。

ブログで紹介するべきメイドカフェリストをもらう

後日、幻橙館に行くとメイドの蓮見ヱスカさんが「プレゼントがある」と渡してくれたのが、この、リストでした!

エスカさんによる、日本全国のおすすめメイドカフェリストです。秋葉原はJAM、メイリッシュ、ハニハニ、ミアカフェ、シャッツキステなど、落ち着いた感じのメイドカフェをリストアップしています。

このリストを元に取材をして書いたのがこの記事です。

秋葉原のノマドに最適なメイドカフェ情報

Jpeg

みんなをメイドカフェに連れてくる

その頃、幻橙館では誰がいち早く特別館員(ポイントカードのポイントを一定数超えたらなれるVIP会員的なもの)になれるかという競争が白熱していました。

手っ取り早い方法としては、友達を一杯連れて来て会計をまとめてしまうことなので、会社の同僚たちを次々に幻橙館に連れてきました。累計30人くらい連れてきたと思います。みんな

「これまでのメイドカフェのイメージと違った」

「こんなに良心的な価格なんてびっくりした」

「料理がおいしい」

と言って、楽しんでくれましたよ!

先輩ビジネスマンから言われたこと

その流れで、とあるビジネスマンと飲みに来ました。彼は会社では怖いイメージが持たれていましたが、メイドさんを見てご機嫌になられたのか笑顔でワインを飲みながらこう言われました。

「きみは、こういう新しいことを開拓してみんなに広めている姿勢はすばらしい。これからは、いち客として利用するのにとどまらず、あの女の子たちがどうしたら幸せになれるのか、ビジネスを考えなさい」

言われたことはやってみるのがモットーなので、僕に何かできないか、考えてみることにしました。

メイドカフェ文化を残すために始めたこと

早速、勉強してみると、メイドカフェの経営は厳しいということが分かりました。

象徴的なのがこのリストです。秋葉原のメイド喫茶に詳しい方がまとめられたもので、秋葉原ではこれだけのお店が日々開店・閉店を繰り返しています。

秋葉原のメイド・コスプレ喫茶リスト(2014/9/7版) – たかとらのメイド喫茶リスト

それは、なぜだろうか考えました。

考えた結論としては「秋葉原で定期的にメイドカフェに行くような『ご主人様』の人口って意外と少ない」ということです。

メイドさんが一生懸命Twitterでお店の宣伝をしても、もともとメイド好きの、せいぜい数百、千しか届きません。それを各店舗で取り合う状況が発生しています。これでは熱心なご主人様が頑張っても、多くの店舗を支えきることができません。

では、どうしたら良いのでしょうか。単純です。

「もともとメイドカフェに来なかった人を、メイドカフェに呼び込めば良い!」

ただし、闇雲に人を呼んではいけません。オタク文化を理解せずメイドさんに迷惑なことをする輩が増えてしまっては問題です。

そこで、ターゲットをITエンジニアに絞りました。IT技術者は「ハッカソン」「ライトニングトーク」など、独特の文化を持って、休日にはしゃいでいる愉快な人達です。しかもオタク気質があり、秋葉原文化とも密接なつながりがあります。シャイな人が多いのでメイドさんに迷惑はかけないだろうとも思います。

そして僕は、メイドカフェでノマド最高\(^o^)/の人です。これをもっと推し進めようと考えました。

メイドカフェで楽しんでいる自分をオープンにする理由

しかし、なぜメイドカフェはこんな閉じたコミュニティなのでしょうか?

それは、メイドカフェの常連客「ご主人様」仲間で話をしていたらすぐにわかりました。

「分かってくれる人を大切にしたい」

「分かってくれない人のことはいいんだ」

メイド好きの人たちは同志であって、みんな仲が良いです。しかし一方で、内輪に閉じてしまいがちな姿勢です。

確かに、世間の目はメイドカフェに対して偏見に満ちています。テレビで見た「萌え萌えきゅんきゅん」のイメージしか知らず、あるいはキャバクラと同じだと誤解している方が多いです。

「あなたは奥さんが居るのに、メイドカフェにハマって大丈夫か?」

とよく言われます。大丈夫だからやっているのです!

だから、僕はありのままの自分を発信することにしました。自分は愛妻家だと自負しているので、その僕が、全力で「メイドさんとチェキ!たのしー\(^o^)/」とやっている姿を配信してやろう。僕は隠さない。恥ずかしがらない。

  • 自分の好きなことを恥ずかしがらない
  • 他人の好きなことを笑わない

これをモットーに生きていこうと決めました。

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メイドさんたちにブログを応援してもらったらこうなった\(^o^)/

社長に呼び出される

ある日、突然社長から呼び出されました。

「いい加減キャバクラに行くのはやめろ!」

曰く、僕はその会社に9年もいた古株だから、Webサイトにも載っています(そのうち消されました)。世間はまだメイドに誤解を持っているのだから、それに合わせて隠さないとスキャンダルになるから辞めて欲しい。と、

ああ、偏見は身内に存在していたのか

とはいえ、長年世話になった社長の老婆心かもしれない。少し冷静に考えてみようとしました。一週間考えて出した結論がこの記事です。

メイドカフェに1年間通って分かったこと

この記事を公開した翌日、社長に呼び出され、密室で小一時間お説教をされました。社長はタイトルだけ読んで中身を読んでいないようでした。兎に角、技術者としての顔と、分けなければダメだと言うのです。

仕方がないのでブログを分離しました。それが技術者ブログ susumuis Info と、このブログが分かれていることの真相でした。

メイドカフェ行きを禁止される

ブログを分けただけでは収まりませんでした。

ある日僕は仕事でとあるミスをしました。会社のみんなや取引先様に多大なるご迷惑をおかけしました。みんなで力を合わせ、問題を収拾した後、

半年間キャバクラ禁止

を命じられました。ミスをしたことは反省しましたが、ミスとメイドカフェは直接関係がなく、どう考えても理不尽です。

その上、会社での地位はどんどん追いやられているような気がします。

これからの時代メイドが普通になる

一方、とある勉強会でこんなLTをやったところ、女性の方からも「共感しました」とおっしゃっていただき、大変好評をいただきました。

また、こんなイベントを手伝っていて、大成功でした。

びっくり!!学生向けプログラミング勉強会でメイドさんが講師に!!

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これまでの日本の会社は非常にお硬いのが常識でした。このようなことはふざけていると言われたでしょう。

しかし最近は変わってきていて、その理由の一つにインターネットの普及があるそうです。これまで企業が商品を作って売ろうとした時、企業の力でトップダウンで宣伝をする必要がありました。しかしインターネット時代のマーケティングの主力は口コミです。企業が計画的に宣伝をするのではなく、消費者が自分たちで楽しんで広げていくことが主流になっているのだそうです。

ユーザーは楽しみながら情報を発信していく。そのことに気づいた一部の柔軟な企業は今度はそのような楽しいイメージを会社のイメージとして持ち込み始めています。だから、IT企業を中心にお硬い常識が崩れてきているのです。

その流れで、もう、メイドはけしからんとか言っているようでは時代遅れではないでしょうか?

会社からの指示に従って隠れて活動することもできるでしょうけど、人生という限られた時間を考えると、それは大変無駄が多いことです。

僕の持っているIT業界の人脈と、秋葉原の人脈を掛け合わせられるのではないか

最近あるメイドさんが会社を立ち上げられました。その会社はWeb系に力を入れていこうとしていて、話を聞くと、僕の知り合いの別の社長さんを紹介してあげたくなりました。

自分はIT系勉強会によく顔を出すので、お陰で社長やCTO級の人と仲良くさせていただいています。彼らも彼らで楽しいビジネスを常に考えています。この人脈と、この1,2年で築いた秋葉原関係の人脈とつなぐ役割ができるのではないか?

今こそ、IT業界とメイド界が融合する時!僕は時代を作る!!

メイドさんがプログラムを打ち込む様子

というわけで

会社に「辞める」って言いました(笑)

「気は確かか?冷静になれ!」

「お前はエロにかられて会社を辞めるのか?」

エロにかられてもいなければ、冷静なんですけどね。

ちなみに、次の会社は決まっています。労働環境も良さそうだし、何より僕のこのスタイルを認めていただいています。このブログの活動も大いにやっていけそうです!

「なんだ、前向きな転職じゃないか!w」といえばその通りですが。(笑)

新しい会社は時期が来たらお知らせしますね!社員の趣味に寛容な素晴らしい会社です(^o^)

以上、このブログの運営されている裏ではこのような動きがありましたよという話でした。

今後もこのブログは読者の方が楽しめることをモットーに頑張ります!

 

追記

バズりましたね。はてなブックマークのトップの下の方、あるいは「生活」タブの上の方に出ておりました(;^ω^)

休日だからか、コメントはトゲがあるものはなく、優しいコメントを多くいただきました。せっかくなのでここで答えたいと思います。

タイトルは釣りだったw お疲れ様でした && おめでとうございます

おっしゃるとおり、タイトルで釣りました。ごめんなさい。でも嘘は書いてません。 && ありがとうございます!

メイド喫茶=キャバクラと思う会社は色々問題がありそうなので辞めて正解。JAM、ミアカフェ、メイリッシュはよく行ってた。でも初心者で「お帰りなさいませ、ご主人様」と言われたい人を案内時には@ほぉ~むカフェ。

会社が、というより社長をやっている人が個人的に言っただけのことです。その他の役員・管理職は冷静な方が多いですし、正式なフローに基づいて懲戒などの制裁を受けたわけではあrません。

メイドカフェへの偏見は間違いなく持っている。けれどエンジニアのためのカフェになっていくって思うとすごく身近に感じられる、そういう場所があっても良いな〜むしろなったら嬉しいくらい。応援したい。

「エンジニアのための」っていうと、他の趣味を持たれているお客さんの邪魔になってもいけませんが、かつてあったリナカフェが閉店したときの受け皿にJAMなどがなったと言われますね。

『僕の持っているIT業界の人脈と、秋葉原の人脈を掛け合わせられるのではないか』ネットのIT系記事で、仕事や勉強会でアニメ等オタクネタが当たり前のように使われるのが辛いってよく見たけど、意外と違うんだな

ここらへんは人によりけりだと思います。

少し調べればすぐわかるメイドカフェとキャバの相違すら、先入観から偏見を持ってる社長であれば、この種の偏見はきっと氷山の一角。

若き日の僕に「先入観を持っちゃいけない。」と教えてくれたのは、まさしくその社長でした。それだけにショックでした。彼は柔軟な一面もあり、偏見なく見ていただけることもある一方でこの件についてはどうしても譲れない何かがあるようです。

メイドもキャバもホストも「気持ちのいいコミュニケーション(擬似的な人間関係)」が商品の重要要素だという点では同質かと。だからといって混同して良い訳ではないし、私生活を制約するのも悪手だけど。

そう思う部分もあり、違うと思う部分もあり、後日詳しく書きたいと思っています。キャバクラを否定する気は全くなく、むしろ楽しいんじゃないかと思います。PC作業は出来ないでしょうけどね!

理解のある会社に転職できたことはいい話だと思うんだけど、メイドカフェって風俗店としてやってるとこもあるから社長の言い分もわかる気がする。真っ当なメイドカフェと風俗店の違いを発信するといいのでは

「風俗店」というのが「性サービス店」を意味するのだとすると、本当に「メイドカフェ」を騙ったそのような店舗が秋葉原にあるとしたら由々しきことだと思います。僕は知りません。

メイドカフェを語るガールズバーやキャバクラがあるのは事実のようです。中にはボッタクリもあると聞きます。簡単に見分ける方法としてはキャッチについて行かないこと。事前にたかとらさん、やんさん、秋葉るきなどの、詳しい方が書いたレポートを参考にすることです(僕のブログでも良いです!)

もちろんメイドカフェはキャバではない。だがキャバもセックスは売りにしてない。キャバを蔑んではならぬ。しかし、メイドだって女性性を売りにしていないとは断言できまい。利用する側に恋愛はなくともメイドには?

読みやすさのために文面を省略したこともあり、キャバクラを蔑む表現になってしまっていたらお詫びします。また、メイドカフェも女性性を売りにしていないことは断言できないし、あまたある店舗、長い歴史の中ではそう言った恋愛もあるとは思います。それでもメイドカフェは個人的な「恋愛」とは異なるコンセプトがあり、「お店のルール」として店舗側に厳しく管理されている点がキャバクラとは大きく異なるように思います。

ブコメ含めて男の視点でしか書かれてない。人口の半分は男以外なのに。社長さんが気にしてるのは「会社に対する女性からの評判ダウン」じゃなかったのかな

メイドカフェには女性の常連客もいるし、実態はただの喫茶店なので、子ども連れでの利用も問題ありません。僕も知り合いの女性を何人も連れて来ましたが、彼女らは必ず「メイドカフェがこんなところなんて知らなかった!」と言い、楽しく過ごしてもらったと思います。

僕は男性だから、女性視点になることは難しいですが、メイドさんが「将来子どもが出来て女の子ならメイドをやらせたい」と言っている人もいるくらいです。偏見さえなければ、女性の評価も悪い職業ではないと思います。

メイドであってもなくても自分の旦那が若い女の子の脚をジロジロ見てる写真を撮ってたらちょっと嫌だな

おっしゃる通り!妻に見せられるかと言ったら微妙な一枚ですね!率直に言えば「恥ずかしい」です!ちなみにあの足を見ている(ように見える)チェキは「絶対領域イベント」(絶対領域は秋葉発祥のファッション)のときに撮ったもので、メイドさんに言われるようにしゃがんで、実際の視線は腰のあたりを見ていたのですが、お絵かきをあんな風にするのがそのメイドさんのセンスのようで、自由で結構なことだと思います。僕の感想は「そう来たか!」という程度でした。

メイドさんからの反応

女性視点の意見の一例として、メイドさんからこんなコメントを貰いました!

反響の論点

コメントやSNSでの反応を見ると概ね次の論点があるようです。

キャバクラとメイドカフェの区別

これは今回の記事での言及は避けたのですが「メイドカフェとキャバクラの区別がつかない」=>「メイド→良い、キャバクラ→悪い」みたいに展開してしまうと、まずいかなと思います。キャバクラも性的サービスを提供するお店ではなく、アングラなものではありません。メイドカフェより高い場合がほとんどですが、それは、そこにかかる人件費が全く異なるシステムだからです。

「キャバクラとメイドカフェは全く違う」

「いや、メイドカフェと言いつつ実態はキャバクラである店がある」

これらは正論だと思いますが、今回の記事では特に言及するべきではないと思います。いずれきちんと扱いたいと思いますが、そのためには僕自身がキャバクラに詳しくない(し、興味もあまりない)こともあり、時間を頂く必要がありそうです。

辞めてよかった?偏見ある会社?パワハラ?

決して、そういう会社じゃないんですけどね。だから9年もいましたし、僕自身家庭に問題があるので様々な配慮をしてもらった良い会社でした。就業規則も柔軟だし、福利厚生もあり、将来性もあるので、おすすめできますよ!

社長の言動は僕と彼が長い付き合いで遠慮なく話せる間柄だからであってのことです。それに、この程度でパワハラと受け取るほど僕はヤワではありません。彼もそのことを知っているので、入社間もない社員にはこのような言葉遣いはありません。

彼にとって「キャバクラのようにお金を払って女の子のいるお店に行く」という行為に何らかの強い嫌悪感があるのでしょう。偏見と取れる発言は感情から出てしまったものだと思います。

会社が個人の生活にどこまで立ち入れるのかは色々あると思いますが、経営者の気持ちも尊重しても良いと僕は思います。それに、今の会社は成長してパブリックになっていく過程なので、僕のやり方はあまり望ましくないと思われるのはどの会社であっても仕方がないです。要は方向性が合わなかった。それだけだと思います。

女性の視点、旦那さんがメイドにハマっていたら奥さんは不安

それはあると思います。僕と妻の関係は独特の部分もあってのことかもしれません。とはいえ、所詮は趣味なので、奥さんが男性アイドルにハマっていようが、旦那さんが二次元オタクだろうが、それが趣味の範囲であれば、夫婦といえど侵害できない部分であると僕は考えます。

それでも、いつ趣味の範囲を逸脱するか分からない。結局、不安になりだしたらキリがない。じゃあ、どうするか?

不安にならなければ良い。

ということだと思います。

僕の場合、例え、女性と二人でいたとしても、それが冗談であるのか、本気の浮気であるのか、妻には見破れると思っています。そんなことより、休みの日は家事を手伝ったり、愚痴を聴いてあげたり、困ったときは頼りがいのあるところを見せたほうが、ずっと夫婦円満に良いと思っています。

2016/10/22 追記

妻との関係について、次のようなご指摘がありました。

「不安にならなければいい」だとか「妻には見破れると思っています」だとか、奥様へ一方的な甘えをし過ぎです。

奥様に安心してもらう手段として真っ先に考えられるのは、日々のケアよりも「メイド喫茶についての理解を得るために奥様とじっくり話し合う」だと思います。

女性の方の意見だと思いますが、誠にそのとおりだと思います。詳細は僕からの返信の通りです。自分への戒めのため文章をそのまま残しますが、これは、関係するあらゆる人(妻、メイドさん、ビジネス上でお会いした女性の方)を不快にする書き方でした。配慮の足りない書き方を反省致します。


びっくり!!学生向けプログラミング勉強会でメイドさんが講師に!!

メイドさんがプログラミングの先生とは

日本Androidの会秋葉原支部では、現役のメイドさんが先生になってAndroidアプリ開発の入門セミナーを行うという活動をしています。2016年8月21日に日本Androidの会学生部とのコラボで学生限定セミナーが開催されました。

開催概要: メイドさんと一緒に楽しく学ぶAndroidアプリ開発入門セミナー

メイドさんが先生とはどういうことでしょうか?今回、僕は秋葉原支部のメンバーとして参加しましたので、その様子を皆さんにお伝えします。

メイドさん好きの学生が集まってきたよ!

今回は学生が対象ということで、メイドさんと同い年くらいの学生さん20名前後が今回参加されました。いつもは30代以上のおじさん達が多い秋葉原支部のメンバーとしては、若い人たちに会えることは新鮮です。

おっさんが若い女の子が好きなのはある意味必然的なことですが、若くしてメイドさんに興味を持つということはなかなか濃ゆい人たちなのかなと想像しましたが、元気でさわやかな若者たちでした!

メイドさんは立派な先生!

今回講師を務めるのはメイド喫茶橙幻郷所属の鈴峰桐さん、卯月ほのかさん、日向いくのさんの3人です。


右から桐さん、ほのかさん、いくのさん

まずは、鈴峰桐さんによる、サンプルアプリの概要説明

Android Studioでサンプルプロジェクトを開いてから、端末でデバッグする方法、レイアウトファイルとソースコードの説明、ボタンの文字を買えるには?ボタンをクリックした時のプログラムとの関連付け・・・ここまでを一気に説明します!

実はここがある意味一番大変な章で、多くの参加者の方が端末とPCの連携が上手く行かず、手が止まってしまいます。とりわけWindowsのPCの場合デバイスドライバをインストールする必要がありますが、それが端末によって異なるので、一人ひとりに対応方法が違います。百戦錬磨の秋葉原支部のメンバーはAndroid Studioのトラブルシューティングについては長けていますので、学生部の方々と協力して次々に解決していきます。

2番手、卯月ほのかさんによる、画像をたくさん表示する方法

桐さんからバトンタッチして登場したのは卯月ほのかさんです。

「イメージビュー(ImageView)」

「リニアレイアウト、ホリゾンタル(LinerLayout(Holizontal))」

のような技術用語がメイドさんの口からどんどん飛び出します。ほのかさんの可愛い声が魔法の呪文みたいに響きます。

ただ原稿を読み上げているのではなく、大きなスクリーンを棒で指しながら

「ImageViewにはそれぞれ名前が付いています!」

と、自分の言葉で説明しているのが分かります。

「分かりましたか??」

「はーい\(^o^)/」

ちゃんとシンクロしていますね。ここまで振り落とし一切なし!


「kiriって書くときりちゃんが出ます!」

 

3番手、日向いくのさんによる、画像を順番に表示する方法

この章からは

  • 変数
  • i=i+1
  • 割り算と余り

だんだん専門的なテクニックが増えてきますになって来ています。

「秒を分に直すにはどうしたら良いでしょうか? はい、ではあなた!」

「60で割ればよいです!」

「正解!では、この%は何を意味するでしょうか?」

「割った余りです!」

一方的に授業をするのではなく、参加型教室みたいにしています。クイズはいくのさんのアドリブです!

ふたたび、鈴峰桐さんによる、動きを工夫する方法

満を持して再び登場した支部長!

この章では「配列」というテクニックが登場して一気に難易度が上がります。

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この段階まで来ると、分かっている人はどんどん進んでしまい、慣れていない人との差が開いてしまいます。そんな中で

「最近男の人の女子化が進んでいる。スイーツを食べる。年齢を聞くと嫌がる。」

「スマホの美白加工アプリの効果について」

などの雑談を交えて場をなごませている桐さん。

登壇が終わった他のメイドさんもサポートスタッフに混じって参加者の方のサポートに回っています。と、思ったらその場でメイドさんを撮影して自作アプリに取り込んでる人もいます(このセミナー中のメイドさんの撮影は許可されています)

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会場全体が仲の良い雰囲気になって、誰一人振り落とされることなく、セミナーは終了しました!

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学生たちの反応は?

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感想を言う学生くん

  • 事前に想像していなメイドさんのイメージとは違って、おしとやかな感じだった
  • Androidアプリ開発は昔やってみたけど難しかった。今回は優しく説明してもらえて分かりやすかった
  • メイドさん最高!

などなど。やはり、メイドさんというと「萌え萌えきゅーん!」のイメージが強いのでしょう。橙幻郷のように落ち着いた雰囲気のメイド喫茶も多いですが、どうしても派手な方が目立ちます。今回のイベントを通じて、本場秋葉原のメイドさんを知ってもらえれば何よりです。

スタッフから見た感想

学生の方は優秀だと思いました。こういったイベントに自発的に参加するだけで意識も高いのだとは思いますが、目立ったトラブルもなく全員が課題を終えられたのは全員が一定のITスキルを持っていたのだと思います。

Androidの会秋葉原支部では、このような勉強会をこれまでにも何度も開催していますが、今回はとりわけサポートが楽だったというのがスタッフの間での感想でした。

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感想を話すメイドさん

メイドさんが講師ってどうなの?

会場を貸して頂いた、株式会社ヴァル研究所の部長新井さんによると、メイドさんたちがやっていたのは「ファシリテーション」と言うらしいです。ファシリテーションとは、会議などの場で参加者の発言を促したり認識を一致させるための、リーダーには欠かせないスキルです。メイドさんは単に知識を何を教えているだけでなく、参加者の気持ちを誘導して一緒に勉強しようという方向を向かせていたのです。その結果として、全員が飽きることなく課題を完遂し、勉強会を成功させました。

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人によっては「可愛い女の子を使って人を集めている」「女性を商品にしている」という批判もあるかもしれません。しかし、そんなことを言っては彼女たちに失礼です!! ここに至る過程は簡単なものではありませんでした。メイドさん3人は数年前は初心者で、プログラミングなど一切触れることなく育ってきました。そこへ、突然ifとかforとか難しい言葉を叩きこまれた日には逃げたくもなったでしょう。しかし、だからこそ初心者の気持ちが分かり、辛くても分かった時は嬉しいという、新鮮な気持ちを今でも持っているからこそ、初心者向けのセミナー講師として最適だったです。

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これからは楽しみながら創る時代

IT業界ってネガティブなイメージありませんか?残業、うつ病、ブラック企業。。。最近は若者がITを志さないのだそうです。でも、プログラミングって本質的にはものすごく楽しいことです。僕は中学生の頃からやっているから分かります。メイドさんも「Androidの会は楽しい」と言っています。

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これまでのIT産業は人海戦術でした。仕事として仕方なくITをやってきた人たちも多かったです。そんな人達がブラックな雰囲気を作ってしまったとも言えるかもしれません。けれど、これからはITも成熟して、より専門化が進行しています。そんな中、僕がこの業界にいて見てきた真実は、本当に優れている人は例外なく仕事を楽しんでいるということです!「あんなに楽しんでやられたら、仕事だと思ってやっているこっちには勝ち目がない!!」と思います。だから、これからは楽しむことが必須スキルだと、僭越ながら一現役プログラマーとして思うわけです。

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懇親会風景:景品を狙ってじゃんけんでバトル

学生諸君!生き生きと説明するメイドさんから、何を学ぶか!

単なる技術だけじゃなく、メイドさんたちが楽しんでいる光景を目に焼き付けて欲しい!

メイドさんって実はとってもクリエイティブです。お店のイベントを企画し、実行したり、グッズ作りのためにフォトショやイラレだって使いこなしています。歌や踊りを店内でライブ披露するメイドさんもいます。お客さんを楽しませるためにあらゆる才能を発揮します。好奇心旺盛なそんなメイドさんとプログラミングは相性が良かったのです!

これからのIT産業を引っ張っていくのは、萌えの力なのです!

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日本Androidの会とは

日本Androidの会は国内最大のAndroidユーザーで、「Androidの普及を促進し、ビジネス系、技術系、デザイナー系の人たちに対してAndroidの注目度を上げることを目的として」(引用:公式サイト)2008年9月12日に結成された団体です。2009年9月25日にはNPO法人が結成されています。全国に支部があり、支部ごとに活動が行われていて、そのうち秋葉原支部では、現役のメイドさんが支部長を務めています。

その活動の様子は当ブログでも、何度か取り上げています。

日本Androidの会学生部は学生が運営する支部で、開発合宿やセミナーなどを定期的に開催しています。

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ヴァル研究所とは

会場を貸していただいたのはJR高円寺駅から徒歩5分、株式会社ヴァル研究所さんです。

ヴァル研究所と言えば、「駅すぱあと」という人気経路検索ソフトのメーカーで創業40年の老舗IT企業です。僕のスマートフォンにも「駅すぱあと」が入っています!

  

実は僕は鉄道ファンでもあるので、ヴァルさんのオフィスは、壁に路線図が描いてあったり、鉄道にちなんだゲームが展示してあったりや、プラレールが走っていたりと興奮が止まない素敵なオフィスでした!いいな!こんなところで働きたいです(^^)

 


群馬唯一のメイド喫茶「BerryBerry」に行ってきた

 

メイド喫茶と言えばアキバですが「ご当地メイド喫茶にも良さがある」ということを、前回「Angel」という松本のお店を例に紹介しました。今日はご当地シリーズ第2弾として、群馬唯一のメイド喫茶メイド喫茶BerryBerry」をレポートします!

「当店は風俗店ではありません!」

JR前橋駅と、上毛電鉄中央前橋駅の中間「けやき通り」って言うんですかね。駅前通り沿いにお店はあります。初めての訪問なので「見つけられるかな??」ってきょろきょろしていたら、お店の前にメイドさんが立っていたのですぐに分かりました!声をかけてみると

「当店は風俗店ではありませんよ!いいでしょうか?」

と言われます。ふ、ふふ、ふーぞくなんて行きません!(#^_^#)

お店に入ってもたびたび「風俗店ではない」「メイドさんに触ってはダメ!(触るとメイドさんが溶けちゃう!)」「隣に座ることはできない」「長くお話できない」などなど説明をされます。アキバのメイド喫茶では当たり前のことですが、これも、前橋という土地でメイドカフェという文化を伝えるため努力なのかも知れません。

内装は居酒屋の居抜きという感じです。カウンター席と、掘りごたつ式のお座敷席があって、壁中にそこにメイドカフェらしいポスターやメイドさん手書きのメニューが目白押しなのがメイドカフェらしいです!

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良心的な価格設定としっかりした対応

システムは

  • 入国料(チャージ料)500円/1時間
  • 1時間1オーダー制(580円以上)

とのことを説明されます。最低だと1時間1000円くらいですね。チャージを取ってるお店の共通点でフードのお値段は安めです。おつまみは380円〜、チェキは500円なので、アキバ相場の約半分!

素晴らしいのは説明が徹底していること。ライブが始まる前に光る棒を配る時も、きちんと料金の説明(200円)があって「知らないうちに高額」などということはありません。群馬という土地にメイド文化を根付かせるという責任感がにじみ出てきます。

また、「撮ったチェキはブログに載せていいですか?」と交渉したら、(そんなこというお客さんは他にはいないのでしょうね。)しばらくしてから「お店の宣伝になるからOK」と言っていただきました!こういう際どい交渉についても、メイドさんが答えを出せるところ(裏で本部と話しているかどうかは分かりませんが)は素晴らしいと思います。

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「りーみん」を参考にライブ多めの楽しい時間

「Angel」もそうでしたが、ご当地メイド喫茶は@の影響を受けている場合が多いと聞きます。「ここも@の影響ですか?」と聞いたところ「りーみんを参考にしています」とのこと。

僕「@とりーみんの違いってなんですか」(←それでもメイドカフェの「プロ」かよという質問(^^;)

メイドさん「ライブとか一杯やって、楽しい時間を過ごして頂いています!」

とのこと。なるほど。それを「りーみんの影響」というのか。??

(注:アキバにはライブをウリにしているお店は、メイドりーみんオープン以前からたくさんあります!)

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居酒屋の居抜きという内装上の課題をライブで解決!

居酒屋の居抜きという内装がメイドカフェ不利に働いているなあという印象があります。通路が細長くなったり、お座敷に仕切りがあったりするので、お店全体が見渡しにくくなっています。メイドさんは通路を行ったり来たりして大変そう!

メイドカフェっていうのは、あまり気密性はいらないので、仕切りのようなものはない方が良いものです。アングラなお店ではないので明るく、見通しが良いに越したことはありません。

そういう課題に対し、このお店が出した答えが「頻繁にライブをやること」だったのではないでしょうか。ライブはご主人様が特定のメニューをオーダーすると始まります。ライブが始まる前にステージの前に集まるように勧められます(行くことは義務ではありません)

始まってみると、メイドさんの踊りのクオリティが高いこと!相当練習されているようです!後ろを振り返ると、ペンライト両手に、3人のご主人様が並んで「オタゲー」を打っています!それも超絶ハイ・クオリティー!!

なるほど、初めて来たのにすごい一体感!\(^o^)/

追伸:前回紹介した「Angel」は閉店してしまいました

つい先日、なんともびっくりなニュースでした!

色々あってのことでしょうけど寂しいですね!訪問から記事を上げるまでに間が空いてしまって、結果的に閉店数日前の記事アップという事になってしまいました。。それも、もう一度訪問しようとした、まさにその前日が最終営業日でした。

8年続いたお店と聞きましたが、なくなるときは一瞬ですね。

後悔先に立たず。二度とこんなことにならないように、今回はすぐに記事を書きました!

地方でメイド喫茶を営業することはとっても大変!機会があったら経営の方と話してみたいところです。