月別アーカイブ: 2015年12月

2015年メイド納めしてきました(シャッツキステ、ハニハニ、@ほぉ〜む、幻橙館、メイリッシュ)

年内メイドカフェ巡りができそうな日が最後だったのでハシゴしてきました。

通常、メイドカフェのハシゴはおすすめしません。一ヶ所で落ち着いて楽しむべきです。しかし、このブログはメイドカフェ関係のブログですから、たまにこうして情報収集をしています。

この日行ったのは4店舗、翌日1店舗行ったので5店舗紹介します。

1店舗目: シャッツキステ

http://schatz-kiste.net/

コンセプトはメイドさんがいる私設図書館カフェ、お客さんは「旅人」という設定です。

ノマドの場所としても人気があるところです。図書館ということで、店内が静かなのと、30分540円の時間料金制なのでいちいちオーダーを考えなくても良いからかもしれません。禁煙、Wifiのパスワードはメイドさんに聞くと教えてくれます。

公設の図書館みたいに私語厳禁というわけでなく、メイドさんとお客さんの雑談もありのようです。お店の方針なのか、カルチャー的な造詣が深い会話が聞こえてくるので、創作意欲がそそられます。

2店舗目: ハニハニ秋葉原店

http://www.honey2.jp/akihabara.html

秋葉原、横浜、大宮の3店舗(千葉もあったのですが10月に閉店してしまったようです)展開されているメイド喫茶です。

お店に入ると「おかえりなさいませー!」と大きな声で迎えてくれます。夕方時間帯に入店したので、お通しが必要でしたが、380円だったかな。一品料理が付いてきたので、お酒を頼んでも1000円超えませんでした。

こんなディナー時間帯なのに、壁際の席でパソコンをしている人が4人くらいいました。

とにかく、ここのお店はメイドさんが元気ですね。「おかえりなさいませー!」「いってらっしゃいませー!」と大きな声を響かせることが徹底されています。

3店舗目:@ほぉ〜むカフェドンキ店

http://www.cafe-athome.com/

メイドカフェ関係のブログをやってるくせに、行ったことがないのでは、「もぐり」と言われても仕方がないので、「萌え萌え」系のメイドカフェの筆頭たる、@に行ってきました。

ドンキの5階に着くと、ディズニーのアトラクション待ちのように専用レーンが作られていて、既に2人ほど並んでいました。そのうち係りの男性が会員証の回収に来たので「はじめてです」というと、注意書きなどが書かれた案内書きが渡されました。

15分くらい待って、ようやくメイドさんに連れられてカウンター席に通されると、

「大変お久しぶりのご帰宅なので、お忘れでしょうから、、、」

「え、初め。。。」

「たーいへん、もう10年以上お久しぶりなんですよね!(^^)」

あ、把握しました。ここでは、お店が用意した設定を演じきって楽しむところなのです。良くメイド喫茶にあるルールで「メイドさんのプライベートに関することを聞かない」において、ここで言う「プライベート」というのは設定の範囲外、すなわち、中に入っている普通の女の子が入っているのかどうかも含めて、さらには自分が平凡なサラリーマンであることも、とにかくすっ飛ばして忘れてしまって楽しむのがベストのようです。

よし、吹っ切れました。

1200円のドリンクセットを頼んで、目の前でメイドさんがシャカシャカしてくれるみっくちゅじゅーちゅとメイドと記念撮影をオーダー、しばらくすると、メイドさんがやってきます。一緒に声をかけて、最後においしくなる魔法をかけるそうです。

「萌え萌え(萌え萌え)シャカシャカ(シャカシャカ)きゅんきゅん(きゅんきゅん)ドキドキ(ドキドキ)ワクワク(ワクワク)」「おいしくなーれ、萌え萌えきゅん♪」

噂に聞いたやつを全力でやり切りました。\(^o^)/たのしー

別のお店のメイドさんに聞いた話で、こういうのはお客さんが乗ってくれないとやりにくいそうです。行くときは心の準備をして、行きましょう。怖くないですからw

とてもノマドどころではないですが、良い経験ができました。

チェキ撮ると台紙に入れてくれるんですね!

4店舗目:女中酒場幻橙館

http://maidgentoukan.blog.fc2.com/

メイドカフェめぐって最後に行くと落ち着くのがここです。メイドさん手作りのおつまみと美味しいドリンクを飲んで、常連さんと今日の話をして盛り上がって終了。

あとは31日に幻橙館の深夜イベントに行く予定です。

と、思ったのですが、翌日、ちょっとカフェで作業するタイミングがあってもう一店舗利用しました。

5店舗目:カフェメイリッシュ

http://www.mailish.jp/

利用回数は多くないのですが、既に「Wifi先生」とか「プロディーサー」とか呼んでくれています。本名も覚えてくれています。

老舗だからか、メイドカフェとしてはバランスが非常に良いですね。田川まゆみさんのような大ベテランさんもいて、メイドさんの接客が非常に上手です。メイドカフェ初心者の方に一番におすすめできるお店かもしれません。

そんなわけで、この記事はメイリッシュで書きました。

PCの電池が切れてしまってといったら、遠くの方から延長ケーブル伸ばしてきて、繋いでくれました。

まとめ

最初に述べたとおり、一日にメイドカフェを何店舗も行くことはお勧めではありませんが、色々行ってみると、それぞれの良さがあるのがわかります。

全体的に言えるのは、良いメイド喫茶と言われるお店はすべて、お客さんを大切にしているということです。

秋葉原に多く存在するお店の中には、料金が高すぎたり、よくないお店もあると噂を聞きますが、自分は幸い、人からおすすめされたお店ばかり行っているので、どこに行っても気持ちよく時間を過ごすことができました。

ということで、今年最後の記事を締めさせていただきます。本年は大変お世話になりました。来年も、色んなお店を紹介していきますので、どうぞよろしくお願い致します。


メイド喫茶はなぜ「お帰りなさいませ」なのか

なぜ「お帰りなさいませ」なのか

すべてのお店がそうではありませんが、秋葉原のメイドさんのいるお店の多くは、入ると「いらっしゃいませ」じゃなくて「お帰りなさいませ」、帰るときは「ありがとうございました」じゃなくて「行ってらっしゃいませ」と言われます。

初めて聞いた時はちょっと恥ずかしかったです。
しかし、今となっては、この言葉が大好きです!

誤解を恐れずに書くと、メイドさんのいるお店は、秋葉原にある「第2の家」を目指しているのです。ゲスい意味じゃないですよ(笑)

メイドカフェの多くはリピーターをターゲットにしていると以前書きました。そのうち、あまりに居心地が良くて、毎日のように通ってしまうことがあります。そうすると、あれ、確かに「帰って」きているんじゃないだろうかと思うことがあります。

そこへ「お帰りなさい」(慣れてくると「あ、おかえり〜(^o^)」みたいな軽いノリで迎えられたりしますが)、と言われると、なんと嬉しいことでしょう。

今「ご帰宅」する場所が必要

昨今、企業でも家族型経営が見直されています。

会社によっては、運動会をしたり、パーティーをやったりすることに力を入れているところがあります。組織の団結を強めるためにはこういう取り組みに一定の意味があるようです。

一方、本当の家庭をみると、核家族化によって少人数化、家族単位では大きなことがやりづらくなってしまっています。

ならばいっそ、この第2の家族の力を借りて、イベントを楽しませてもらうのもいいものです。

友達を連れてくるわけ

僕は、行きつけのメイドカフェに、秋葉原関係とは関係ない友達を連れてきます。それには2つ理由があります。

一つは前述のように家族的な要素がメイドカフェにはあるので、友達を「招待している」という感覚があるからです。

 

もう一つは、メイドカフェに対する偏見を改めてもらうためです。残念ながらまだ世間的に正しい理解が得られていません。実際に来てもらうことで、全然あやしくなくて、一生懸命なメイドさんがいて、とても雰囲気がいい場所であることを知って帰ってもらいたいのです。

メイドさんはいつも忙しそうですが、メイドさんは働いているから素敵なのです。

秋葉原の居心地がいいわけ

なぜメイドカフェは居心地がいいのでしょうか?リピーター重視だからというのもありますが、それだけではないと思います。

秋葉原はオタクの街として、個人の趣味を大事にする空気があります。
「人の趣味を否定しない、自分の趣味を隠さない」それがアキバ文化だと思います。

メイドさんも例外ではなく、コスプレイヤーをやっていたり、マンガを書いていたり、様々な才能を発揮されています。

趣味を深め、クリエイティビティを発揮する、そんな秋葉原が僕は大好きです。そんな場所に「ご帰宅」する場所があるって、なんて素晴らしいのだろうと思います。

 


女中酒場幻橙館の紹介

女中酒場幻橙館は昭和通沿い、蔵前橋通りから少し上野寄りにあったメイド居酒屋です。

このブログの筆者がもっとも頻繁に通っていたお店で、ノマド場所としてもっともお勧めでしたが、2016年4月27日に閉店しました。(今後は姉妹店「橙幻郷」で「月1幻橙館」として限定開催されるそうです。)

もうお店は存在しませんが最高のノマド環境だった、その良さを伝えるため、ここに紹介記事を残したいと思います。

まずはお店の紹介

昭和通り沿い、秋葉原と御徒町の中間点付近にあるローソンの続きのビル
「あやしい雰囲気」を醸し出しているこんな看板がありました。

女中酒場幻橙館

勇気を振り絞って、階段を降りてドアを開けると、袴のような和風の衣装に身を包んだメイドさんが迎えてくれます。
この制服は、店長の鈴峰桐さんがデザインしたのだそうです。

メニューは毎日日替わりの「メイドさんの手作りおつまみ」その他から揚げや枝豆などのおつまみと、種類豊富なアルコール・ノンアルコールドリンク、それからお決まりの「チェキ」などがありました。

ある日の手作りおつまみ

カクテル

システムはお通しとして1000円分のオーダーと、500円以上のメニューを60分1オーダー制で、総額は一人だと2000円くらい、複数人で楽しく飲むと一人3000~5000円になりました。

営業時間は平日19時〜23時、土日17時~23時、定休日なし。

お店の雰囲気

あやしい入り口とは一転して、店内はクラシックが流れて、落ち着いた雰囲気でした

自由な「動物園」

「動物園」いつしかそう呼ばれるようになりました。それはお客さんが少ない時にメイドさんたちがツイッターを使って自由に色んなことをし始めたり、勤務中に食べ物をもぐもぐ食べ始めたり、とにかく好き放題なところがあって、でも、それがこのお店の良さでした。

メイドさんはキッチンだったり、特典づくりだったり、お酒だったり、発注だったりそれぞれ得意なことがあって、それぞれが自分の責務を果たしています。本当に彼女たち一人ひとりの自主性によって作られているお店でした。

メイドさんっていうと、男性のお客さんが気分が良くなるようにマニュアルに従って接客してるんだろうって思われがちですが、幻橙館のメイドさんは全然そんなことがなくて、ありのままなんだろうなって感じがしました。時には「本当にメイドなの?」と思うような言動もありましたが、その年頃の女の子らしさが全開で出ていました。

そして、メイドさんたちがとにかく仲が良く、勤務中以外にもTwitterでメイドさん同士が楽しく話してたり、メイドさん同士で遊びに行ってたり、「早く幻橙館でお給仕したい!」って言うようなことをみんな言ってたり、とにかく雰囲気が良かった。

館に集まるご主人様たちも仲良くなった

アキバ系に慣れていない人は、メイド店に通うお客さんはどんな人なのかと思うでしょう。

その一人が僕\(^o^)/ですけどね
メイドカフェで作業する僕

ここの場合は、1号店の橙幻郷からの常連と、アイドルをされているメイドさんのファンの方と、Androidの会秋葉原支部関係の方と、そして僕が呼び込んだノマド勢がいるようです。みなさんメイドさんに優しく、感じの良い人ばかりです。

メイド喫茶も店舗によっては、2chに他の客の悪口やメイドさんに対する下品な表現を書く人がいるようですが、ここは2chもなくそういうことがありませんでした。

「俺はメイドカフェに通うようなやつは同志だと思う」

ある常連さんはそう言って、他のメイド喫茶のことやアキバの歴史など、親切に色々教えてくれました。

ボードゲームが置いてあって、詳しい人がルールを教えてくれてみんなでやったりしました。

僕が呼び込んだエンジニア同士で技術トークが盛り上がることもありました(メイドさん「???」って感じになってました)

おかげでメイドさんと話すだけでなく、「ご主人様」同士で話すことも楽しみで店に行くようになりました。

イベントがたくさんあった

イベントも多く開催されました。

お店で朝まで深夜飲み会をやったり、ボードゲーム会をやったり、みんなでバーベキューやピクニック、カラオケに行くイベントもありました。

メイドカフェのイベントって不思議な空間で、メイドさんはいますが圧倒的に男性客の方が多いです。傍から見ると大学生のオタクサークル!。。。の、大分年が上に行った感じ。。。

イベントに繰り返し出ていると普段話したことがない「ご主人様」とも話すようになり、もはやお店に集まるほとんどの人と、一度は会話したかもしれません。

ノマドに向くのか

設備的には、座席の下に電源コンセントが貼り付けてあり、Wifiも安定していて満点です。また、他のメイド喫茶よりも一回り広いので、PCを広げやすかったです。

周りを見渡せば、結構多くの人がPCかタブレットを出していて、仕事をしてたり、艦これやってたり、みんな自由にそれぞれの作業をしています。メイドさんまで奥の席でパソコン使って、特典づくりなどの仕事をしていることがあります。

他のメイド喫茶だと、長居して迷惑していないかと思ってしまいますが、ここは1時間1オーダー制なのが正当な対価を払っている感じがして安心して長居できました。他の方も2、3時間滞在される方がほとんどでした。

メイドさんが作ってくれたカクテルを飲みながらコーディングなんて素敵でした!コワーキングスペースではお酒が飲めないし、バーではPCが広げられませんが、ここでは両方楽しめてしまいます!

店長がAndroidの会秋葉原支部支部長という関係もあってパソコンをする人に理解もあったのでしょう。月に一回ここのメイドさん数人と、一緒にプログラミングを勉強するイベントも開催されていました。

秋葉原のメイドさんにプログラミングを教えてきた!

このブログでも度々取り上げました

僕がブログを書いてることはお店に集まるみんなが知っていて、そして、協力的にしてくれました。

常連客の中にも
「いしがみさんのブログを見て来ました」
という人も多くて、メイドさんは
「いしがみさんの宣伝効果すごい!」
と言ってくれるので、ますます嬉しくて幻橙館の記事ばかり書いてしまいました。

チェキを撮るとき、「ブログの素材に使っていいですか?」ってお願いしたらこころよく承諾してくれました。

そんな幻橙館のことを書いた記事は次の通りです。

メイドさんたちにブログを応援してもらったらこうなった\(^o^)/

幻橙館着物イベントでノマドしてきた

人気観光ガイド秋葉るきさん、幻橙館のメイドさんを体験

2015年メイド納めしてきました(シャッツキステ、ハニハニ、@ほぉ〜む、幻橙館、メイリッシュ)