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2017年度会計報告

少し遅くなりましたが、2018年あけましておめでとうございます。

さて、2017年度(2017年1月1日 – 2017年12月31日)までのノマド会の会計が締まりましたので、報告をします。

会計報告

年間の収入は196,560円、支出は172.504円でした。

差額の24,056円は2018年度の活動費として繰越しします。

詳細な金額を公にしてしまうと、各店舗との個別の契約内容を公にしてしまいお店に迷惑がかかってしまうため、インターネットには公開していませんが、運営の詳細を隠す意図はありませんので、関係者の方で見たい方はご連絡ください。


夏は浴衣のメイドさんと一緒にプログラミング!

すっかり恒例になった、メイドさんと一緒に楽しく学ぶAndroidアプリ開発入門セミナーにスタッフとして参加してきました。

前回の報告はこちら

夏らしい衣装のメイドさんの活躍

今回はいつものメイド服ではなく、浴衣姿のメイドさんが登場!日本の夏らしいですね!

今日のメイドは、ひなさん、ほのかさん、きりさんの3人です。

   

可愛いだけじゃない、メイドさんの大活躍

レイアウトとプログラムの書き方を説明するひなさん

 

Webのしくみについて説明するほのかさん

 

 

Web API を使ったマッシュアップアプリを作るという実用的なアプリづくりをせつめいする、Androidの会秋葉原支部長きりさん

 

 

学生さんたちの活躍

日本Androidの会学生部の方たちと共同開催も今回で3回、スライドは前々回のこの会に初めて参加したことをきっかけに学生部に入部した茶山さんによるものでした。

事前リハーサルの様子
事前リハーサルの様子、左:スライド作者の茶山さん、右:学生部部長の古川さん

学生部の学生さんたちもサポート役として活躍しています。若い学生たちが中心に活動してくれるので、秋葉原支部のおっさんは出る幕がないんじゃないかとすら思ってしまいました。

ずっと秋葉原支部が探求してきた「教えることは教わること」というコンセプトが学生部の皆さんに引き継がれているようです。

「教えることは教わること」のコンセプトを熱弁する秋葉原支部小暮さん

メイドさん x プログラミングはもう当たり前です!

前回前々回とやってきて、個人的にはもはやメイドさんがプログラミングを教える光景は当たり前すぎるように感じています。

一方、今回、雑誌の取材の方がいらっしゃっていましたし、僕が主催しているメイドカフェでノマド会でも、メディアの方から取材をしていただくようになってきていて、メイドさんがITの分野で活躍する姿が、ようやく広く伝えられ初めているようです。

世間の方々は「メイドさんを使う」という奇をてらって、エンターテイメント的に活動しているのではないかと思われるかもしれません。そういう気持ちで参加されることももちろんOKだと思います!ですが、もし、それだけであるなら何回もやるうちに「飽きた」と言って忘れ去られてしまうのではないでしょうか。

メイドさんは確かに一流のITエンジニアではないし、テキストも別の人が作っています。でも、参加者の方たちが真剣に説明を聞いている姿を見れば、「教える」というスキルについては、我々現役のエンジニアをも超えているのは間違いありません。

まじめに説明を聞く参加者のみんなの様子
まじめに説明を聞く参加者のみんな

たった数時間のセミナーでは説明できることは限られています。でも、この勉強会は、他のどの勉強会よりも丁寧に、参加者一人一人をサポートしていると思いますし、メイドさんが教えてくれるので、最後まで脱落せずに楽しく学ぶことができます。

いずれ、学生の彼らが社会に出て、中堅、ベテランになって、後続に教える立場になるでしょう。その時きっと「教育の難しさ」に直面するはずです。なぜなら、一度わかってしまた人はわからない人のことが分からないからです。そんな時「プログラミングを教えるメイドさん」の姿を思い出してみてください。きっと何かのヒントになるはずです。

学び続ける未来とメイドさんの好奇心

今、プログラミング教育は大変注目されていて、書店に行けば小学生からのプログラミングのような本は目白押しです。また、ITとは関係のない職業の方々も、プログラミングを勉強してみたいと思う方が増えています。

プログラミングに限らないとすら思います。いずれ平均寿命100年の時代が訪れると言われ、その時には、学生のときだけ学び、一つの仕事だけをして人生を終えるのではなく、いくつになっても常に学び続けていくことが当たり前の世の中になると言われています。

そのときには「学ぶ」ということのイメージは変わっているべきだと思います。

 

好奇心旺盛な「メイドさん」に教え、教えてもらう、という方法は自然にありえる学習スタイルだと思います。

今後も続けて行きたく思います。

株式会社ヴァル研究所さんに感謝!

今回もヴァル研究所の会議室を会場として使わせていただきました。また、今回はフードスポンサーも引き受けてくださいました。いつもありがとうございます!

僕も駅すぱあとをスマホに入れています!

開発部長、新井さん

この大量のピザは食欲旺盛な学生さんたちによって、1時間以内に消費されました\(^o^)/たのしー


メイドさんと一緒にAndroidアプリ開発を学生に教えてきた

今年もメイドさん講師が活躍!

3月18日に日本Androidの会秋葉原支部・学生部コラボイベントが開催されました。

メイドさんと一緒に楽しく学ぶAndroidアプリ開発入門セミナー Web API編

このブログでは同シリーズを度々紹介してきました。前回の様子はこちらの記事で紹介しています。

びっくり!!学生向けプログラミング勉強会でメイドさんが講師に!!

今回は前回の発展編としてWeb APIをテーマとしていました。

Web API って何?

Androidなどのスマートフォンはインターネットに接続しているのでインターネット上のサービスとデータの連携をすることができます。この時使う仕組みが「Web API」です。

Web APIを使うとどんなサービスと接続することができるのか、メイド講師のほのかさんに教えてもらいましょう!

今はWeb APIを提供していないサービスのほうが少ないくらいだそうです!TwitterやGoogle, Facebook, LINEなど主要なサービスはもちろん、日本では今回の会場を提供していただいたヴァル研究所さんの「駅すぱあと」、IT勉強会予約サイトの Connpass もWeb APIを提供しています。

例えば、自作のアプリから直接Twitterでつぶやきたいってときも

「それ、Web APIでできるんです!」

みなさんがスマートフォンに入れているほぼすべてのアプリは、何らかの目的でWeb APIを使っています。つまり、Web APIはすべての人が使っていると言って間違いありません。今回勉強会に参加した学生のみなさんがアプリ開発会社に就職してプログラマーになったとしたら、ほぼ間違いなく Web API を使うアプリ開発に関わることになる、とても大事な技術なのです!

ところで今回の参加者は「一度でもいいのでAndroidアプリ開発をしたことがある学生さん(授業やイベントなどでも可)」ということで、全くの初心者ではありません。それでは、そんな入門以上レベルの皆さんに「Web APIを使うアプリを作ったことがありますか?」と聞いてみましょう。

し〜ん。。。

みんな経験0のようです!

大丈夫です!今日あなた方は経験することができます。

今回は3部構成

今回は3部構成で、3人のメイドさんがそれぞれの章を説明してくれました。

  • 第1章: Web API って何(担当メイド:ほのかさん)
  • 第2章: 基本を学ぼう(担当メイド:きりさん)
  • 第3章: アプリを作ってみよう(担当メイド:ひなちゃん)

(左から、きりさん、ほのかさん、ひなちゃん)

ほのかさん、きりさんは前回も登場したおなじみのメンバーですね!第3章のひなちゃんは学生部のメンバーの現役大学生で今日はメイドさんの姿になって説明してくれました!

第1章、ほのかさんの笑顔で癒される

トップバッターは可愛い笑顔とちょっと大人の優しさを備えたほのかさん、こんな先生が学校にいたら人気ナンバーワン間違いないです。

Web APIとは何か?Web APIで何ができるのか?を説明してくれました。

一気に場の空気が和んだまま、2番手きりさんにバトンタッチします。

第2章、難しいことを一生懸命説明するきりさん

今回の2章は「並列処理」という難しいことを扱います。

まずは、サンプルプログラムの動かし方を説明するきりさん

   

いつもはここで各参加者のトラブルシューティングが必要で、サポートスタッフが駆け回るのが恒例でしたが、今回は全員経験者ということで、ほとんどトラブルがなくすんなりと進んでしまいました。(Android Studioのバージョンが古かった方がいて、再インストールを指示したことによってダウンロードに時間がかかっていましたが、すぐに追いつくことができました)

ところで、今回のスライドは、日本Androidの会学生部部長の古川さんの手によるものです。当日は画面脇でメイドさんたちを見守っています。

さて、いよいよアプリでWeb APIを使う上で最も重要な話をきりさんがします。

 

「同期タスク」「非同期タスク」って日常では聞かない言葉ですよね。古川さん作のスライドでは自動車の1車線・2車線道路に対比して説明しています。

「もし、1億年かけて宇宙の真理を解くプログラムがあったら待てますか?」

「きみのためなら待てる!」

などという冗談はさておき、さらにプログラムコードの説明に入ります。普通の女の子ならチンプンカンプンのはずのプログラムコードをすらすらと説明していく姿はかっこいいです。

        

プログラムの説明をしたら、みんなのPCでプログラムを打ち込んでいきます。

メイドさんたちも、みんなの席を回って困っている人がいないか見ています。僕も何人かサポートしましたが、文字を打ち間違えることによって動かなくなっていた方が数名いました。Web APIは簡単で便利ですが、プログラムと違ってURLを間違えてもコンパイルエラーにならないし、1文字でも間違えると全く動かないので、通常のプログラムよりさらに、トラブル時の解決力が問われます。

これはプロでも苦労することです。トラブルになったときは、ドキュメントやエラーメッセージを注意深く読まなければなりません。なので、募集サイトにも書かれている「プロフェッショナルな現役プログラマ」のの声として、一部の参加者には「今回はこうしてくださいって言っているけど、実際はドキュメントをよく読んで、利用規約も含めてすべてを理解しないとWeb APIの利用は難しいんだよ」と厳しい話をしたりしました。

ともあれ、全員プログラムを動かすことができました!きりさん、ほのかさんお疲れ様です。

第3章、初めてなのに素敵なメイドのひなちゃん

休憩に引き続いて、今日始めてメイドさんの姿になる、一日メイドのひなちゃん登場です!

ひなちゃん

メイドオタクの僕に言わせると女の子にメイド服だけ着させても本物のメイドさんではないと思っているのですが、ひなちゃんはとってもメイドさんらしかったです。一日限定と言わず、是非メイドカフェでお給仕して欲しいです。

学生部メンバーとして活動しているためか、講師としての教え方も上手でした。

この章は「教える」というより「一緒に作る」ステップです。

一緒に駅から近くのメイド喫茶を検索するアプリを作ります。

位置情報を扱うので、緯度・経度などのデータを扱います。

今回は「駅すぱあとAPI」と「Google Place API」を組み合わせるます。このように複数のAPIを組み合わせて新しいものを生み出すことを「マッシュアップ」とも呼んだりしますが、Web APIを使う醍醐味です。

「ここはどうしたら良いですか?」

参加者に質問をしながら説明をするひなちゃんと、真面目に聞いている学生たち

みんながプログラムを入力している間、自ら席に回って見て回るひなちゃん

みんなアプリが作れたところで、ドキュメントを読むことの大切さや、今後の拡張の進め方など、とても大事な話をしてくれるひなちゃん大先生!

ほのかさん、きりさん、ひなちゃん、参加者の学生の皆さん、ここまでお疲れ様でした!

今回の総括

今回の参加者は全員がアプリからのWeb API経験が0だったので、参加した価値は提供できたと思います。

レベルとしては今までよりも高度な内容でしたが、メイドさんの講師能力が上っていたこと、学生部古川部長の作成した資料が良かったこと、参加者の学生のレベルが高かったことから、いつも以上にスムーズに全体を終わることができました。

その分スタッフ陣としては、今までのようにトラブルシューティングにつきっきりということがなく、やや手持ち無沙汰感が出てしまっていたのが反省点だと思います。「メイドさんと楽しく」というコンセプトの他に「現役のプロと交流できる」「学生部の優秀な学生」というメリットを提供するためにはもっと工夫ができたかもしれません。

もう一つ良いと思った点は、発表が終わったメイドさんが、参加者の席を回って見てくれている場面が多く見られたことでした。

前に立って説明することはとても疲れることなので、発表が終わったら休みたかったと思いますが、率先して参加してくれる姿がとても素敵でした。

 

 

今後について

次は夏に開催される予定とのことです。これからも、このブログはメイドさんのITの挑戦を応援したく思います!