「メイドプログラミングスクール」に期待すること

はじめに

最近、Web上のとある記事について、深く考えていました。
その記事は、一見するとメイドカフェと水商売と風俗を同列に書いているので、読解力が低い人には誤解される恐れがあると思います。

そのため、SNS上ではなるべく拡散しないようにしていました

誤解した人によって、(18歳未満のバイトも含む)メイドさんがセクハラの被害にあう恐れがあるからです。

リツイートしていた知り合いにはリツイートを止めてもらうようにお願いすらしました。

しかし、このブログの読者の方は、誤解しない人たちだと信じているので、敢えて書こうと思います。

問題の記事

問題の記事はこちらです。

メイドプログラミング教室がアリだと思う理由と女子の貧困|マルキド|note(ノート)

書き方が過激なので、女性の方、メイドカフェ関係者の方は怒りを感じられる方もいるかもしれません。僕も、怒りを覚えた一人です。しかし、なぜか、冷静になって読みたいと思いました。

そして、物凄い一生懸命考えました。そして分かりました。

ものすごい考えてわかったこと

この記事の筆者は「弱者」に訴えようとしています。

怒りを抑えて、視点を変えて読んでみましょう。

例えば自分がキャバ嬢だったとします。夜遅くまで働かなきゃいけない。
指名を取らなきゃいけないプレッシャーがある。
しかも、いつまでもこの仕事ができるか分からない。

しかし、もしかしたら家庭の事情、「貧困」、なんらかの理由でその世界に入ってしまったのかもしれません。

そこへ筆者が訴える核心は次だと思います。

もう女子は可愛さや愛嬌だけでは稼げない。
ぶっちゃけ穴で稼いでハマったら女子は終わりだ。

敢えて下品な言葉を使うことで、痛烈に訴えているのです。

自分が言われてると仮定すると「ガーン」と頭を打ち抜かれたような思いになります。

メイドプログラミングスクールとは

「メイドプログラミングスクール」は、僕は関係していないですが、最近ITMediaにも取り上げられ、とても盛り上がっています。

スクールの人たちの問題提起の一つ

「メイドさんから転職しようとしても、再就職先を探すのは難しいのが今の社会の現実です。」

というのがあります。

この部分、メイドカフェ関係者の方は違和感を覚えるかもしれません。

メイドさんは、普段は学生であったり、一般の企業で働いている方が多いです。
国家資格や、ITやデザイン等の特殊スキルを持たれている方もいます。

もちろんそうでない方もいますが、もはや、メイドだからどうこうではないと、自分は思っています。

引用した記事にしても、メイドを無理やり「弱者」になぞらえるのは、違うと思います。

しかし、メイドカフェといっても非常に多いので、人によっては本当に「貧困」で助けを求めている人もいるかもしれません。メイドとかキャバとかは関係ありません。人には強い人、弱い人それぞれいるのです。

不幸な道に足を踏み入れてしまった弱い人、あるいは、そうなる手前の人の、受け皿となることを、メイドプログラミングスクールに期待したいと思います。

メイドプログラミングスクールに期待すること

そこで、次に気をつけなければならないのは、同じ罠にはまらないことだと思います。

自分は関係者ではありませんが、メイドプログラミングスクールはキャバクラにはなってほしくないと願っています(キャバクラを悪く言っているのではなく、プログラミングは歓楽的な場で接待されながらするものではないという意味です)。参加される方、主催者側は、真剣にITに取り組んで欲しいと思っています。

本当に「弱者」「貧困」を抜け出したくて、メイドさんに応募する女性もいるかもしれません。そういうこともあるので、メイドさんを甘やかすばかりではなく、時には厳しく、正しくIT業界で働く道を教えてあげてあげて欲しいと思います。

実は運営されている方にお会いしたことがあるのですが、非常に真面目な方なので、きっと大丈夫だと思います。

僕はこの方面のことはよく知らないので、ノマド会が大きくなったとしてもやらないと思います。ずるいですが。

メイドカフェでノマド会はどちらかと言うと、「自立」した人の集まりです。

できれば、スクールを活用して「自立」を獲得した人たちが、いずれ、ノマド会に参加してくれること切に願っています。

貧困と愚かさについて

そう言えば、最近この本を読みました。僕たちは貧しい人は愚かだから貧しいのだと思いがちです。しかし、ホームレスに生活費を手渡すと、皆職業に就いてしまったという実験結果があります。人は愚かだから貧しくなるのではなく、貧しいと愚かになるようです。詳しくは本を読んで下さい。

知識労働者の時代とメイドカフェノマド

読書の話としてはもう一つ、最近、メイドカフェノマドとは何かと考えていたら、突然「ネクスト・ソサエティ」ではないかという言葉が頭をよぎったので、この本を読みました。

知識労働者の時代では資本とは、会社とか、お金とか設備ではなく、知識にあるそうです。つまり、会社に縛られずに働くことがスタンダードとなっていくのでしょう。そこに必要なのは「メイドカフェでノマド会」のようなコミュニティじゃないかと思いました。いずれ、詳しく掘り下げてみようと思います。


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